変化の激しい現代社会、困ったり不安になったとき、誰にも相談できず悩んでいる人が数多くいます。
また、苦しみ、自殺に追い込まれる人も大勢います。
このような人たちが、電話で話すことにより、再び生きる勇気を見出していかれるよう、よき隣人であることを願いながら「いのちの電話」は世界中のいたるところで活動しています。
「東京多摩いのちの電話」は、日本における「いのちの電話」のひとつとして、1985年6月に開局し、無償のボランティア相談員が年中無休で、今までに45万件余の無料の電話相談を受け、弁護士による法律相談も受け続けております。
開局の一年後に「日本いのちの電話連盟」に加盟し、2001年から厚生労働省補助事業「自殺予防いのちの電話」に参加し、毎月10日に24時間体制で相談活動をしています。